5月18日 日本株は猛反発・米国株は方向感乏しく
おはようございます。ひろきんです。
今週に入ってかなり暑くなりましたね。急な温度上昇だったので、まだ衣替えできていない方も多いと思いますが、熱中症に気をつけて行動しましょう!
それでは早速、昨日の振り返りからしていきましょう。
5月18日 日本株動向
始値は微増程度でしたが、1日中上がり続け、+2.09%の28,406で取引を終えました。先日まで大幅に下がっていた日本株ですが、押し目買いが入ってここまで上昇しました。
2020年の国内総生産(以下GDP)が前年と比較して-4.8%となり、マイナス成長でした。このGDPの下落率はリーマンショックのとき(-3.6%)よりも高く、個人的にはこの発表を受けて、株価が下落するのではないか?と考えましたが市場は「まだ金融政策は行われる」という認識から買い目線に移ったみたいです。
難しいですね。コロナショックで異例な金融緩和が行われたことで、悪材料が株価上昇の要因となり、決算良好などの好材料が株価下落の原因となっている感じです。ただ本当にいいニュースのときは株価は上昇しますし、どっちなんだーーってもがいています。
この株価上昇は継続しないだろうという予測もありますので、今日の株価が非常に大事になります。特に30,000をもう一度タッチしてその上を目指すのであれば、今日の上昇は欠かせないと思います。
5月18日 米国株動向
昨日に引き続いて、方向感乏しくよこよこな展開でした。ただ残り1時間で、売りが活発化し、全体的に株価が下落。
恐怖指数であるVIXが20%を再び超えました。知らないことだらけで恥ずかしいのですが、VIXとはなんぞや?という状況なので、調べました。
恐怖指数(VIX)は、米国株のS&P500の値動きをもとに公表されている指数で、数値が高いほど投資家が不安を感じていることになります。
一般的に10~20の値で移動し、30を超えると警戒領域に入り売りが活発化します。ちなみにコロナが流行し始めた2020年3月中旬のVIX指数は、「83.56」となり終値では歴代最高値です。
このようにVIXは高いほうが投資をしにくい状況になりますので、20超えはやや危険領域に入ったということでしょうか。
まだまだ勉強中なので、このような初歩のことがわかっていません。このブログでは私がわからないことは記載していきますので、同じように勉強中の方は一緒に頑張りましょう!
まとめ
5月18日の日本株・米国株をまとめていきました。日本株は猛反発、米国株はやや下落となりましたが、GDPなどの指標を見ると日本株のほうが下落しそうなイメージでした。
米国株のVIX指数が20を超え、これが日本株にどのような影響を与えるのか、今日の株価に注目しましょう。
それではみなさん良い一日を!
※投資は自己責任で!