5月24日 株式動向
おはようございます。ひろきんです。
今週一週間は雨模様かぁと思っていましたが、今朝はかなり晴れていますね。
梅雨が早く明けてほしいので、雨が降ってほしいような、でも晴れていてほしいような、、←
早速今日の振り返りを行いましょう!
5月24日 日本株上昇
先週に引き続き3日連続の上昇となりました。先週末の米経済指標が好調だったことや、ワクチンの摂取など経済回復に期待を持って買いが入り、日経平均株価は0.2%高の28,364円で取引を終えました。
中でも景気敏感株であるTOPIXバリュー指数が注目を集めて0.77%高となっています。
景気敏感株って何?
個人的に分からないことを紹介するシリーズです!今回は「景気敏感株」
景気敏感株とはその時の景気に応じて、業績が多く変化することを指します。景気が良いときは物が売れるので、鉄鋼・化学・鉄パルプなどの製造業や設備関連投資などの銘柄が上昇しやすいです。
逆に不況時は物が売れにくいので、上記の銘柄は下落傾向にあります。つまり景気の波によって業績が変わる銘柄を景気敏感株と称しています。
5月24日 米国株は大幅反発
先週の下落から一転、ハイテク銘柄に買いが入りNASDAQ,S&P500,NYダウはどれも上昇しました。特にNASDAQは1.4%と大幅に上昇、これは4月の全米活動指数が予想よりも下回ったことで、最近のインフレ懸念が一時的なものであると判断されたためです。
また先週末に下落していたビットコインなどの仮想通貨が、大幅に上昇したことでTESLAやSQなどの銘柄も上昇しました。土日の下落は株価が動かないので、24日のみの反映になり上昇したものと思われます。しかし仮想通貨はまだまだボラティリティーが高く、警戒せざるを得ない状況ですね。
まとめ
今週の株式は幸先のいいスタートを切りました。米国は6月初めまで大きな経済発表はないので、このまま続伸してくれるでしょう!(願望🙏)
一方で日本株はやや懸念材料があります。それは、緊急事態宣言の延長並びに、米政府が訪日を断念したことです。これを皮切りにオリンピックの中止や延長が発表されれば、株価は下落してしまうでしょう。
あとは仮想通貨にも注意が必要です。大幅に下落すると、関係のない銘柄まで飛び火を受ける可能性もありますので、、
※投資は自己責任で!